Martin☆00-18V☆ネックリセット済み☆フルオーバーホール アコースティックギター

シリアルから２０１１年前後製のギターです。 訳あり新品特価品として売られていた ００－１８Ｖです 現物確認で販売店を訪れ購入しました。 販売店の言い分は 「長期在庫・ヘッドに照明やけ・ ボディートップにウェザーチェックあり」 だけでしたが現物確認すると．．． ６弦側に波打ちがあり発音が 悪い状態でした（泣） 悩みましたが価格と・鳴りっぷりが 気に入り持ち帰りました。 しかし．．．残念な事に 購入から５ヵ月後には ネックがヒールから浮いてきました レギュラー・マーティンに多い 元起きと呼ばれる症状です 原因は組み込み精度の低さ（シムが紙） 私的には購入時から想定内。 保証内という事で無料修理可能との事でしたが 販売店→代理店→リペアマンと 私の意志がダイレクトに伝わらないと判断 お気に入りのリペアマンに 修理を依頼しました。 施工者は九州のＭ氏 日本で一番多くヤマハを 分解する有能な男です。 氏のブログに業務日記があります (JAZZONEPROSHOP リペア)で検索下さい。 00―18で検索すると本ギターの リペア工程ご覧になれます。 ☆リペア内容☆ １．ネックリセット ２．リフレット（ミディアムジャンボ） ３．ナット・サドル無漂白牛骨 ４．ペグ交換（ゴトー製５１０・ 　　　　　　　　　オリジナル欠損） ５．エンドジャック穴あけ（ＰＵ取り付け用） ６．ＰＵ取り付け（自分で） ７．ブリッジピンをタスクへ（オリジナル欠損） ８．ストラップピン（肩・ケツ） ９．２０００円ＰＵに交換 　　　（スカイソニックもお付けします） 10.弦ポールエンドに「響」装着 小さいボディー（クラシックＧ同等）からは 考えられない音で鳴ります、 小さい分、余分な低音無く抱きかかえ易く 指弾きでスローブルースなんか最高！ ウェザーチェックは年々増えていますが 角度により見え隠れします 私は年輪のようで「好き」派です リペア後は毎日３分でも弾いていました フレットの減り少なく長期に渡り 安心して使用可能かと思います。 弦高は１２Ｆ上で約２．３～１．６（参考程度） オリジナル・ハードケース付属 梱包ダンボールは無しケースの上か…